FC2ブログ
ADMIN TITLE LIST
 映画に出てくるバイクで、気に入ったシーンをまとめて見た。その2

”ブラックレイン”(1989) : 外人向け日本勘違い映画との酷評もあるが、私的にはかなり力作だと思う。ご存知、”松田優作”の遺作である。 ガンに侵されながらの気迫の演技の敵役”サトー” はこれまで見てきた映画の中でも、非常にインパクトの強いキャラクターである。 冒頭のレストランのシーンで眉間にしわをよせ、「あぁぁ?」 と上目でにらむシーンは、何度も真似をした・・・どこで?
 さて、この映画、舞台は日本という設定だが、どうもおかしい。 いや大体当たってるんだけど、かなり外人から見た日本が強調された世界観になっている。 個人的に映画につっこみを入れるのはナンセンスだと思う。 現実ではない、スクリーンの中の世界観に完璧な現実を求めることに何の意味があるのか・・・・。 たとえ、忍者が新宿を走っていようが(本編には忍者は登場しません)、 都庁にサムライがいようが(本編にサムライは登場しません)、その世界観はスクリーンの中では、実際に目に映っているのだから、その世界観を楽しめばいい・・・というのが私的考えだが、評論家ではないので・・・・まあようするに

「なんで素直に楽しめないの?」

 ・・・・・さてこの映画の世界観は置いておいて、舞台は訳あって日本。 だが、冒頭は、ニューヨーク。 XLCR(スポーツスターレプリカ)に乗ったマイケルダグラスが朝焼けをバックに疾走するシーンから始まる。 首を振って髪をなびかせ、さりげなく左手をポケット?に伸ばす、最初のシーン。
なぜ!? なんでもない仕草なのに、なぜかっこいいの? もうここだけ、何度も何度もリピート!!
 グレッグオールマンの”ホールディングオン”がマイケルダグラス+XLCRの渋さをさらに盛り上げる。 オープニングクレジットが終了すると、悪そうなバイカーの集会?に参加。 
 GSXの新人に目をつけ「ナイスバイク」 「やるか?」 ・・・・・Σ(゚д゚;) ・・・ 初対面でいきなり「やるか?」 で、唐突に始まるチキンレース? GSXにスポスタカスタムが・・・・・ついていけるもん? なんてつっこみは、映画の楽しみを奪うだけ!! なしよ。 2台がホイルスピンかましてスタート。 もう通行人が通ろうが容赦なし。 かなり頭いっちゃってます。  
 勝負が終わって、転倒した新人につめよる、マイケルダグラス。そしてそっと右手を出す。 ここで見てない人、助け起こそうと右手をだすんじゃないですよ。 買ったご褒美にお金ちょーだい!!・・・あんたほんまもんの男ですよ。
 さてこの人、通勤もバイク。 ここで明らかになる彼の職業。 なんとおまわりさん。 しかも相棒のアンディガルシアは、道に飛び出し道路の真ん中でニックのバイクと闘牛ごっこをはじめるお馬鹿さん。 すげーぜニューヨーク市警!! 
 全体を通して、バイクシーンは多いが、XLCRは冒頭、オープニングのシーンだけ。残念。
でも松田優作が黒いGSX-Rでアンディガルシアを急襲するシーンは鳥肌もの。 
 このシーン、探偵ファイルでアフォな企画をやっていたので、そっと紹介します(ネタばれ注意)
 だから・・・・映画で現実を求めても・・・・・。
 
 この映画でXLCRの存在を初めて知った私、ネットで調べて見たら・・・・現実はやっぱり厳しいのね。あのスペックは・・・・。まあハーレーだし。 
black_rain.jpg Harley-Davidson_XLCR_1000_Cafe_Racer_1978.jpg

 XLCR1000(スポーツスター改)
 
 

テーマ:Buell ブエル - ジャンル:車・バイク

















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2020 キツネの車輪 , All rights reserved.