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 三八式歩兵銃
日本軍の代名詞と言えば”零戦”と、この”サンパチ式”
 部屋にずっと飾っておいた物だが、久しぶりに手入れをしてみた。
持ってみると・・・・・・重い。長い。 よくまあこんなものかついで行軍できたものだと、感心する。
 構えてみると、銃身の重みで手が震えてくる。何十キロも行軍して、ろくに食い物もなくフラフラの状態でコイツで戦闘・・・・・。この銃にいろんな思いが詰まってるんだろうなあ。
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銃尻の深い傷。 鉄製のプレートがはめ込まれているが、上部が欠けている。右側には鋭利なもので掘り込まれた傷。
どのような状況でこの傷が出来たのか、興味深い。 
映画等での名セリフ「三八式小銃殿、申訳有りませんでした!!」にあるとおり、丁寧に扱われたはずだが・・・・。
やむを得ない状況下で出来たものか、接収された後で出来たものか・・・・・少なくとも、この銃が人の命を奪っていないことを祈るのみ。
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銃身は非常に細い。口径は6.5mm。 小口径+長銃身+重量で命中率はよかったらしい。
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銃剣取り付け部。ナンバーが刻まれている。少し欠けている所をみると、実際に着剣して使用したのだろう。
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引き金。 前部にあるギザギザのついたレバーを押すと、板バネのついた弾装受けが外れる
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 中はこのような感じ。 発砲できないように機関部は溶接されているが、ファイアリングピンが確認できる。
装弾数は5発。
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頑丈なボルト
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照準機。
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長距離を狙う場合は、このように立てて使用する。
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接収された三八式は菊の御紋を削られてしまうのだが、幸いこの銃は菊紋が残っていた。
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 銃に刻み込まれた傷のひとつひとつが戦場での出来事を物語っている。 これを手にした日本兵は、どうなったのか・・・・。 無事であってほしい。

 *この銃は無可動実銃です。機関部の溶接及び銃身を塞ぎ発砲が出来ないように処理された合法品です。

 暖かくなってきた、明日は走りに行こう。
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